5月にブラジルからスタートした “アウト・ゼア・ツアー” の北米での日程を8月14日のカナダ公演で終了したポールは9月に入ると翌月発売予定の新作アルバム「NEW」のプロモーション活動を開始するのだが、その手始めとして新曲のライヴ初披露となったのが9月21日にラスベガスの高級ホテルMGMグランド内にあるガーデン・アリーナで行われた iHeart Radio Music Festival だ。私にとっては初めて耳にするイベント名なのでネットで調べてみたところ、 “ラスベガスに超セレブ・ミュージシャンばかりを集めて思いっきり豪華に贅沢に行われる別次元音楽フェス” とのこと。そしてポールはこのミュージック・フェスティバルのメイン・アクトとして登場し、約30分のステージで全8曲を演奏しているのだ。その時の舞台裏の模様が YouTube に公開されているが、最後の方でポールがトランペット奏者から楽器を借りて「聖者の行進」を吹くという非常に珍しいシーンが見れますぜ(^.^)
Paul McCartney - iHeartRadio Music Festival
そんな「iHeart Radio Music Festival」を完全収録したのがこのDVDで、ポールの最新ライヴの模様をプロショット映像とサウンドボード音源で楽しめるのが一番の魅力。例えば「リヴ・アンド・レット・ダイ」でゴロンと倒れ込むアクションをするラスティや、いつも以上に近い距離で演奏するポールとエイブの以心伝心アイ・コンタクトなど、ステージの細部までバッチリと高画質で観れるのが何よりも嬉しい。
ライヴは?「マジカル・ミステリー・ツアー」でスタートし、?「セイヴ・アス」、?「レット・ミー・ロール・イット」、?「エヴリバディ・アウト・ゼア」、?「アナザー・デイ」、?「ニュー」、?「レディー・マドンナ」と、昔の曲と新曲を交互に並べたセット・リストになっており、新曲のプロモーションに重きが置かれているのは一目瞭然だ。
Paul McCartney - Save Us [LIVE DEBUT, live at iHeart Radio Festival, Las Vegas, September 21st 2013]
Paul McCartney - Everybody Out There [HD]
Paul McCartney Another day live 2013 iHeart radio festival
しかしこの日のハイライトは何と言ってもラストの「リヴ・アンド・レット・ダイ」だろう。来日前のインタビューでポールが “ラスベガスのライヴは無料でチケットが配られたため、お客さん全員が僕のファンというわけではなかったんだ。いろんな場所でライヴをするけれど、大歓迎される所もあればラスベガスのようにそうでない所もある。でも最後にはベガスのお客さんも「リヴ・アンド・レット・ダイ」で凄く盛り上がってくれたよ。” と語っていたが、このDVD映像を見てあぁコレのことかと大いに納得。USJのバックドラフトじゃあるまいし、ホテルの中でこんなにガンガン火柱あげてエエんかいな... と心配になるぐらいのド派手な演出にオーディエンスも大コーフンだ。演奏が終わった後、してやったりという表情でガッツポーズをするポールが印象的だった。尚、番組で放送された映像とは別の、この会場ならではの非常に珍しいアングルからのオーディエンス・ショット映像がYouTubeにアップされてたので、興味のある方はここをクリックしてみてください。
Paul McCartney at iHeartRadio Music Festival 2013- Live and Let Die
いやー、ホンマに何回観ても凄いわ、コレ...(≧▽≦) 血湧き肉躍るというのはまさにこーゆーのを言うのだろう。こーなったら何が何でもアウト・ゼア・ツアーの3時間近い本編ステージをSBD音源のプロショット映像で観てみたい。春にスカパーで放送予定の東京ドーム最終公演がますます楽しみになってきた...(^.^)
Paul McCartney - iHeartRadio Music Festival
そんな「iHeart Radio Music Festival」を完全収録したのがこのDVDで、ポールの最新ライヴの模様をプロショット映像とサウンドボード音源で楽しめるのが一番の魅力。例えば「リヴ・アンド・レット・ダイ」でゴロンと倒れ込むアクションをするラスティや、いつも以上に近い距離で演奏するポールとエイブの以心伝心アイ・コンタクトなど、ステージの細部までバッチリと高画質で観れるのが何よりも嬉しい。
ライヴは?「マジカル・ミステリー・ツアー」でスタートし、?「セイヴ・アス」、?「レット・ミー・ロール・イット」、?「エヴリバディ・アウト・ゼア」、?「アナザー・デイ」、?「ニュー」、?「レディー・マドンナ」と、昔の曲と新曲を交互に並べたセット・リストになっており、新曲のプロモーションに重きが置かれているのは一目瞭然だ。
Paul McCartney - Save Us [LIVE DEBUT, live at iHeart Radio Festival, Las Vegas, September 21st 2013]
Paul McCartney - Everybody Out There [HD]
Paul McCartney Another day live 2013 iHeart radio festival
しかしこの日のハイライトは何と言ってもラストの「リヴ・アンド・レット・ダイ」だろう。来日前のインタビューでポールが “ラスベガスのライヴは無料でチケットが配られたため、お客さん全員が僕のファンというわけではなかったんだ。いろんな場所でライヴをするけれど、大歓迎される所もあればラスベガスのようにそうでない所もある。でも最後にはベガスのお客さんも「リヴ・アンド・レット・ダイ」で凄く盛り上がってくれたよ。” と語っていたが、このDVD映像を見てあぁコレのことかと大いに納得。USJのバックドラフトじゃあるまいし、ホテルの中でこんなにガンガン火柱あげてエエんかいな... と心配になるぐらいのド派手な演出にオーディエンスも大コーフンだ。演奏が終わった後、してやったりという表情でガッツポーズをするポールが印象的だった。尚、番組で放送された映像とは別の、この会場ならではの非常に珍しいアングルからのオーディエンス・ショット映像がYouTubeにアップされてたので、興味のある方はここをクリックしてみてください。
Paul McCartney at iHeartRadio Music Festival 2013- Live and Let Die
いやー、ホンマに何回観ても凄いわ、コレ...(≧▽≦) 血湧き肉躍るというのはまさにこーゆーのを言うのだろう。こーなったら何が何でもアウト・ゼア・ツアーの3時間近い本編ステージをSBD音源のプロショット映像で観てみたい。春にスカパーで放送予定の東京ドーム最終公演がますます楽しみになってきた...(^.^)