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Channel: shiotch7 の 明日なき暴走
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「Rubber Soul」各国盤バトルロイヤル③ ~UKマザー・マト4対決~

「Rubber Soul」の聴き比べはまだまだ続きます。今回はノルウェー盤とUKの2ndプレス盤というマト4対決です。 ⑦ノルウェー盤(4/4, 165g)  私:このノルウェー盤はUKマザー・マト4です。“ノルウェー盤で「ノルウェーの森」を聴きたい” というほんの思いつきで(笑)2年ほど前に買ったんですが、実はこの盤で初めてマト4の音を聴いたんですよ。あぁ、こんな感じなんか......

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「Rubber Soul」各国盤バトルロイヤル④ ~ラウドカット頂上対決~

「Rubber Soul」のモノラル盤もいよいよ残すところあと2枚... 今回はデンマーク盤とUK盤のマト1・ラウドカット対決です。 ⑨デンマーク盤(1/1, 166g)  私:今回はラウドカットの頂上対決と言ってもいい2枚です。まずはデンマーク盤からいきましょか。  Sさん:ベースが凄いな... (≧▽≦)  私:ヘビー級ボクサーのボディー・ブローのようにズンズン腹にきますね。...

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「Rubber Soul」各国盤バトルロイヤル⑤ ~ステレオ盤対決~

 4回にわたって続けてきたモノラル盤「Rubber Soul」の聴き比べですが、このアルバムあたりからステレオ盤も結構音が整ってきているので、ついでにステレオ盤対決もやってみました。 ⑪インド盤ステレオ(2-T1/2, 142g)  Sさん:これが噂のインド盤ステレオですか。それにしてもすごい迫力ですね。...

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「Abbey Road」各国盤バトルロイヤル① ~独自マト編~

 「Abbey Road」のスーパー・デラックス・エディションの発売までいいいよあと1週間を切り、ワクワク感を抑えきれない。せっかくなのでこの聴き比べシリーズでも一足早く「Abbey Road」を取り上げて勝手に盛り上がっていきたいと思う。まずは独自マト3連発から... ①カナダ盤(148g)  私:「Abbey Road」はまずカナダ盤からいきましょか。これはDGありのRCAプレスです。...

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「Abbey Road」各国盤バトルロイヤル② ~北欧ハイレベル対決~

 「Abbey Road」のスーパー・デラックス・エディションとそのアナログ盤が届いた。ここのところずーっと「Abbey Road」づくしの日々を過ごしているが、これでまたひとつお楽しみが増えたという感じ(^.^) 感想はいずれまた書こうと思うが、とりあえず今日は「Abbey...

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「Abbey Road」各国盤バトルロイヤル③

「Abbey Road」の最終回もすべてUKマザー盤で、前回の北欧編に負けず劣らずの高音質対決になりました。 ⑦オーストラリア盤(2/1, 119g)  Sさん:これもマト-2/-1 のUKマザーですね。  私:はい、最初期プレスといわれるブラッド・ステイン・カヴァーのヤツです。  Sさん:これはまた力強い音ですねぇ... さすが最初期プレスだけのことはありますね。  私:めっちゃエエでしょ?...

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「Abbey Road」の “1H” 盤ゲット\(^o^)/

 前回の「Abbey Road」聴き比べではOZブラッド・ステイン・カヴァー盤が文句なしの№1で、肝心のUK盤は Left...

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「Abbey Road」UK初期プレス盤 vs 2019リミックス盤

 「Abbey Road」の50thアニヴァーサリー盤が届いた翌日、私は早速新旧2枚の「Abbey Road」を携えてB-SELSにSさんを訪ねた。  Sさん:今日は何を聴きましょうか。  私:そりゃあもう「Abbey Road」しかないでしょう。  Sさん:でも前回で手持ちの盤は全部聴き終わったんじゃ...  私:実はあの日、家に帰ってからネットで探して偶然スタンパーの若いUK盤見つけましてん。...

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Abbey Road Anniversary Super Deluxe Edition [Pt. 1]

 先月末に「Abbey Road」の50周年記念盤が発売されてからというもの、このブログもすっかりアビー・ロード祭り状態だが、アナログ盤の方は自分なりに一応の決着がついたので、今回はCDとブルーレイ・オーディオがセットになったスーパーデラックス・エディションの感想を書いておこう。  まずは...

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Abbey Road Anniversary Super Deluxe Edition [Pt. 2]

 アビー・ロード・セッション時のアウトテイクスを集めたのがCD2とCD3の「Abbey Road Sessions」。色々手を加える前のアーリー・テイクを聴くことによって、ビートルズが如何にしてスタジオでマジックを生み出していったのかの一端を覗き見ることができるので、私的には今回のアニバーサリー・エディションの目玉と言ってもいいディスクだ。  まずCD2の方で気に入ったのが④「The Ballad...

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【ネタバレ注意】映画「イエスタデイ」を観に行ってきた

 こないだの3連休の最終日に映画「イエスタデイ」を観に行ってきた。残念なことに私の住んでいる奈良では1ヶ月以上も遅れての公開なので、待ちきれずに大阪難波まで出かけて行ったのだ。しかも14日はたまたまTOHOシネマズデイということで1,200円で観れてラッキー(^.^)...

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The Beatles Story: Japanese Radio Broadcast 1972-1973

 「The Beatles Story: Japanese Radio Broadcast...

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「Magical Mystery Tour」の “グリーン・カヴァー”

 ビートルズの各国盤蒐集の楽しみの一つは “へぇ~、この国ではこんなレコードが出てたんか...” という意外な発見があることである。“ホース・カヴァー”や“エスキモー・カヴァー”といった垂涎盤を手に入れるのももちろん嬉しいが、あまり巷では噂に上らない “自分だけの珍盤” を見つけるのもこれまた楽しい。つい最近もちょっと珍しいレコードを手に入れたので、今日はそいつを取り上げようと思う。...

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「Magical Mystery Tour」イスラエル盤vsカナダ盤

 私は珍しいレコードを手に入れるといつもB-SELSへ持って行ってSさんと一緒にレコード談義に花を咲かせる。今回のMMTグリーン・カヴァー盤も手に入れたその週末に持って行ったのだが、何か比較対象があった方が話が盛り上がると思い、同じMMTステレオ盤の中でも一番気に入っているカナダ盤を一緒に持参した。“USスクラントン・プレス刻印入りのイスラエル盤” vs...

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「Hey Jude」UK シングルの Philips プレス盤

 この前 B-SELS でいつものようにビートルズ談義で盛り上がった後でちょうど話が一区切りついた時のこと、Sさんにお願いしてお店HP 10/17付の「日記」で “とても音が良い” と書いておられた “Hey Jude” の...

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「Magical Mystery Tour」各国盤バトルロイヤル① ~US vs カナダ~

 久々の各国盤バトルロイヤルはISR盤グリーン・カバーからの流れで「Magical Mystery Tour」をやります。パート1はUS vs カナダのキャピトル・モノラル盤対決です。 ①USモノラル盤(G4/F3#2 ジャクソンビル・プレス, 131g)  私:それじゃあまずUS盤からいってみましょか。  Sさん:(デッドワックス部分を見ながら)ジャクソンビル・プレスですね。...

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「Magical Mystery Tour」各国盤バトルロイヤル② ~EP3種聴きくらべ~

「マジカル」の聴き比べパート2はUK、オーストラリア、ニュージーランドによるモノラル盤EP三つ巴戦。ここに南アフリカが加わればまさにラグビー・ワールドカップみたいな顔合わせになるのだが(笑)、ラグビーW杯ではスプリングボクスが優勝した南アも、ビートルズのレコードに関しては残念ながら眠たい音で問答無用の予選落ち。ということで今回はレッドローズ vs ワラビーズ vs オールブラックスの3者による...

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「Some Time In New York City」のアイルランド盤

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オーディオ・フレッシュン・アップ!

 今日はレコードではなくオーディオの話である。私は今のリスニング・システムが完成して以来この20年ほどずーっとオーディオ関係にはまったく手を付けずに放置してきたのだが、各国盤蒐集が一段落して UKオリジナルの最初期プレス盤にターゲットが移り、“量より質” 路線に舵を切ったこの夏あたりから “もっともっと良い音でレコードを聴きたい!”...

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関税を払って手に入れたペッパーの45回転盤LP

 前々から欲しかったAnalogue Productions社製「Art Pepper Meets The Rhythm Section」の45回転盤2枚組LP(AJAZ 7532)を手に入れた。このアルバムは星の数ほどあるジャズ・レコードの中でも5指に入るほどの愛聴盤で、コンテンポラリー・レーベルから出たオリジナル盤に加えて1992年にAnalogue...

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