Wings Over America ? / Paul McCartney & Wings
前回のポール特集の時に当ブログ最高顧問のみながわさんから「ウイングス・オーヴァー・アメリカ ?」というブート盤を教えていただいた。 “オーディエンス録音の面白さの見本のような盤” で “「ソイリー」がカッコイイ!” と言われては、“ハードにシャウトするロックなポール”が大好きな私としては何としても聴きたくなってくる。すぐにヤフオクや eBay...
View ArticlePaul McCartney's "Out There! Tour" 2013
最近すっかりポール・マッカートニー三昧の日々が続いているが、昨日YouTubeのポールのチャンネルに面白い動画がアップされているのを見つけた。この5月に入ってポールは “2013アウト・ゼア・ツアー”...
View Articleアイルランドに平和を &メアリーの小羊 / ポール・マッカートニー
ポール・マッカートニーは “アルバムとシングルは別物” と考えているフシがあり、特に70年代の作品には “シングル曲でありながらアルバム未収録のために不遇を嘆いている名曲” も少なくない。ということで今日からしばらく “70'sポールの隠れ名曲” 特集をやりたいと思う。まずはA面編パート1として1972年リリースの2枚のシングルからいってみたい。 ?Give Ireland Back To...
View Articleハイ・ハイ・ハイ &ジュニアズ・ファーム / ポール・マッカートニー
今日は「ハイ・ハイ・ハイ」と「ジュニアズ・ファーム」という70'sポール屈指のイケイケ・ロックンロール2連発だ。 ?Hi Hi Hi 「メアリーの小羊」に続くウイングスの第3弾シングル「ハイ・ハイ・ハイ」は全米で10位、全英で5位まで上がったヒット曲で、76年の「USAライヴ」でも「ソイリー」との連続コンボでコンサートのクロージング・ナンバーとして欠かせない存在だった “メジャー曲”...
View Articleワインカラーの少女 &ヴィーナス・アンド・マース〜ロック・ショー / ポール・マッカートニー
今日は私が最初に買ったポールのアルバム「ヴィーナス・アンド・マース」からのシングルで「ロック・ショウ」でも演奏されていた「ワイン・カラーの少女」と「ヴィーナス・アンド・マース〜ロック・ショー」の2曲で明日届く予定の「ロック・ショウ」前夜祭だ。 ?Letting Go...
View Articleグッドナイト・トゥナイト &ゲッティング・クローサー / ポール・マッカートニー
70年代ポールのシングル盤特集、今日はもっと評価されて然るべき2曲「グッドナイト・トゥナイト」と「ゲッティング・クローサー」です。 ?Goodnight Tonight 1970年代後半のアメリカはディスコ・ブームに浮かれており、この「グッドナイト・トゥナイト」が出た時は “ポールがついにディスコに手を染めた!” と大騒ぎになったものだったし、私も初めて聴いた時は “ポールが何で?”...
View Articleガールズ・スクール &ザ・メス / ポール・マッカートニー
ポールのシングル盤はB面にも要注目だ。特に70年代にはオリジナル・アルバムにもベスト・アルバムにも未収録の隠れ名曲が少なくない。今日はそんな中から私的に愛聴しているロック・チューンを2曲取り上げよう。 ?Girls' School...
View ArticleB'z The Best XXV
ポールの70'sシングル盤特集も一段落し、次は何にしようかなーなどと考えていたところへいきなりアマゾンから荷物が届いた。3月末に予約しておいた B'zのコンプリート・ベスト盤「B'z The Best XXV 1988-1998」と「B'z The Best XXV...
View ArticleB'z The Best XXV 1988-1998 (Pt. 1)
今日から数回にわたり「B'z The Best XXV」(←白盤、黒盤って言うのかな?)の中から個人的に気に入っている曲を時系列に沿ってピックアップしていこうと思う。まず第1回の今日は、デビューから1994年頃までの、まだ本格的なハードロック路線にシフトする前の作品から... ?ALONE...
View ArticleB'z The Best XXV 1988-1998 (Pt. 2)
今日は「B'z The Best XXV」白盤の続編で、1995年から1998年までの、私がリアルタイムで B'z を聴き始めた頃の思い出に残る5曲です。 ?LOVE PHANTOM B'z のベスト盤は名曲名演の宝庫だが、そんな中で私が彼らの最高傑作と信じて疑わないのがこの「LOVE PHANTOM」だ。荘厳なストリングスが奏でるイントロから一転してデジタル・ビートに乗って疾走感溢れる...
View ArticleB'z The Best XXV 1999-2012 (Pt. 1)
今日は「B'z The Best XXV」黒盤のパート1。1999年から2004年までの、何か吹っ切れたかのようにケレン味のないハードロックを演っていた頃の B'z です。 ?juice この「juice」はB'z のシングル曲でも一二を争うヘヴィーなリフが支配するアグレッシヴなタテノリ・ハードロックで、随所で爆裂するドラムのオカズも実に効果的......
View ArticleB'z The Best XXV 1999-2012 (Pt. 2)
2枚のベスト盤発売に合わせて始めたB'z祭りもいよいよ最終回。今日は「B'z The Best XXV」黒盤のパート2で2006年以降の彼らの軌跡を振り返ります。 ?衝動 この「衝動」はシンプル&ストレートなノリを持った疾走感溢れるロックンロール・ナンバーで、前年末にベスト盤「Pleasure...
View ArticleWings Over America [Deluxe Edition] / Paul McCartney & Wings
6月半ばから始めたB'zベスト盤特集も一段落したので今日からまたポール・マッカートニー祭りを再開だ。まずは “アーカイヴ・コレクション・シリーズ” の超豪華版「ウイングス・オーヴァー・アメリカ」から。...
View ArticleRAM [Super Deluxe Edition] / Paul McCartney
このブログでポール祭りを再開した翌日に “ポール来日決定!!!” のニュースが飛び込んできた。5月に「アウト・ゼア・ツアー」ブラジル公演の模様を取り上げた時に “日本に来てくれへんかなぁ...” と希望的観測を書いたが、それが現実になったのだ(^o^)丿 7月の初め頃から来日の噂がネット上を駆け巡っていたので “ひょっとすると...”...
View ArticlePure McCartney / Tim Christensen
4月にアマゾンで「ウイングス・オーヴァー・アメリカ」や「ロック・ショウ」をチェックしていた時に、例の “この商品を買った人はこんな商品も買っています”...
View ArticlePaul McCartney In Red Square DVD
ポール大阪公演の詳細が中々発表されない。会場すら未定とは一体どーなっておるのか! よりにもよって何故大阪だけが決まらないのか... と悶々としながらポールのライヴDVDを取っかえ引っかえ見る毎日だ。ということで今日はそんな中から「ポール・マッカートニー・イン・レッド・スクエア」を取り上げよう。...
View ArticlePaul McCartney In Complete Red Square DVD (Pt. 2)
ディスク2に入ってコンサートもいよいよ後半戦に突入、ポールはアコギから再びヴァイオリン・ベースに持ち替えて「バンド・オン・ザ・ラン」を歌い出す。ビートルズ時代に負けないぐらいポールが輝いていた70年代の曲を演ってくれると私的にはめっちゃ嬉しい。学生時代にリアルタイムで聴いて育ったウイングス・ナンバーには思い入れがたっぷりあるので、それを21世紀に入って再び聴けるというのは感慨もひとしおだ。...
View ArticleThe McCartney Years DVD (Pt. 1)
私がまだ学生だった70〜80年代は今と違って YouTube や DVD のような便利なモノは無く、テレビで “動くポール” の映像が見れるだけでもう大喜びで、「ベスト・ヒットUSA」や「MTV」といった洋楽番組を録画してはテープが擦り切れるくらい何度も何度も繰り返し見たものだった。それらのビデオテープはまだ大切に取ってあるが、日常的に楽しむとなると不便極まりないし、今更...
View ArticleThe McCartney Years DVD (Pt. 2)
今日は「ザ・マッカートニー・イヤーズ」DVDのディスク2、1983年以降ののビデオ・クリップの中からお気に入りの5曲をピックアップしました。 ?Press 86年にリリースされたアルバム「プレス・トゥ・プレイ」からのリード・シングル「プレス」は時代に敏感なポールが当時流行っていた “ギターやベースよりもシンセが目立つエレクトリック・ポップ・サウンド”...
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