EPIC DAY / B'z (Pt. 1)
アマゾンで予約しておいた B'z のニュー・アルバム「EPIC DAY」が届いた。前作の「C'mon」がどこか重苦しい雰囲気でハードロック色が希薄だったこともあって3年8か月ぶりとなるこの新作には期待半分不安半分というのが正直なところだったが、いざ実際にアルバムを聴いてみると私の予想を遥かに上回る素晴らしさで、“やっぱり B'z はエエなぁ...(^o^)丿”...
View ArticleEPIC DAY / B'z (Pt. 2)
私がこのアルバムの中で最高に気に入っているのがアルバム・タイトル曲の⑥「EPIC DAY」だ。初めて聴いた時は “これ、パープルの「バーン」やん!!!” と思わずイスから転げ落ちそうになったが、もうそんなことなどどーでもよくなってしまうぐらいカッコ良い疾走系ハードロックに仕上がっているのだから嬉しくってたまらない(≧▽≦)...
View ArticleDedicated To The One I Love / Linda Ronstadt
このブログの読者のみなさんはよくご存じのように私はオールディーズのカヴァー・ヴァージョンが大好きなのだが、50's~60'sポップ・クラシックスのカヴァーを歌わせたらリンダ・ロンシュタットの右に出る者はいない。エルヴィスの「ラヴ・ミー・テンダー」(←私の友人のサムが “hauntingな歌声”...
View Articleユニークなアレンジで聴く「ビー・マイ・ベイビー」カヴァー特集
①Leslie Grace 「ビー・マイ・ベイビー」で色々YouTube検索していて偶然見つけたのがレスリー・グレースという女性シンガーによるこのロネッツ・カヴァー。面白そうなのでオフィシャル・ビデオを視聴してみるとイントロからカスタネットが鳴り響くバリバリのウォール・オブ・サウンドで、歌詞も英語とスペイン語が交互に出てきてエキゾチックな薫りがムンムン...(^O^)...
View Articleロッカーたちの「ビー・マイ・ベイビー」カヴァー特集
①Graham Bonnet 強面で鳴らすロッカーたちの中にもキャッチーなポップスをこよなく愛する者は意外に多い。あのリッチー・ブラックモアがアバの大ファンだというのはその筋では有名な話だが、そんなリッチー率いるレインボーの2代目ヴォーカリストとして活躍し、そのユニークな “血管ブチギレ・シャウト” で「オールナイト・ロング」や「ロスト・イン・ハリウッド」といった不滅の名作を残した...
View Articleマッシュアップ・ビートルズ特集2015
ポールの大阪公演まであと10日となった今日、クラウドサージで取ったチケットがキョードー東京からクロネコ便で届いた。実は4月に入ってから目のまわるような忙しさで疲労困憊していたところに昨日あたりから風邪気味で今日は一日グッタリしていたのだが、これは何としても来週までに治さなければいけない。こんな時は何も考えずに笑えるネタが一番だ。ということで今日は久々にマッシュアップ特集をやりたいと思う。 ①「A...
View ArticleOut There US Tour 2014 - Live in Kansas City Film - / Paul McCartney
待ちに待ったポール大阪公演があさってに迫ってきた。風邪はもうすっかり治ったし、今回は丸1日有休を取ったので準備万端という感じで、あとはポールが万全の体調で来日してくれることを祈るのみ。4月に入ってから目が回るくらい忙しかった仕事の方もようやく一段落し、最近は前回のポール来日公演のDVDを取っ替え引っ替え観まくる日だ。...
View Article4・21 ポール@京セラドーム (Pt. 1) ~ポール・ファンはグッズがお好き~
昨日ポールの大阪公演に行ってきた。前回はドームに着くのが夕方になりグッズを買うのが大変だった(←開演3時間前なら余裕やと思ってた...)という反省を踏まえ、今回は1日有休を取って万全の態勢での参戦だ。午後2時から販売開始とのことなのでその前に着けばまぁ大丈夫やろうと、お昼前に起きて遅い朝食を取り、午後1時過ぎに阪神ドーム前駅に到着。...
View Article4・21ポール@京セラドーム大阪 (Pt. 4) ~ホナ イクデェ~
ゆったり・まったり感横溢の「サムシング」が終わるとポールは再びヴァイオリン・ベースに持ち替え、“イッショニ ウタッ テヤー!”...
View Article4・21ポール@京セラドーム大阪 (Pt. 5) ~マタ アイマショウ~
アンコール2曲目は「ハイ・ハイ・ハイ」だ。前回も感じたことだが「USAライヴ」での火の出るような演奏に比べ、かなりテンポを落としたアレンジなので迫力的にはいま一つといった感じ。もうちょっとテンポを上げて疾走してくれたら大喜びなのだが......
View Article【祝!スカパー放送決定】ポール@武道館をYouTubeで追体験 (Pt. 1)
2日前にポールが離日し、私にとってまさにポールづくしといえる夢のような10日間が終わってしまった。大阪公演が終わった後も、ポールがまだこの日本にいる... 自分はポールと同じ空気を吸っている... と思うだけでルンルン気分の毎日だった(笑)...
View Article【スカパー放送決定記念】ポール@武道館をYouTubeで追体験 (Pt. 2)
さて、サプライズにはサプライズでお返しというワケではないだろうが、今度はポールの方が驚かされる番だ。前回のジャパン・ツアー最終日の “真っ赤に染まった東京ドーム” の再現を狙ったキョードーが観客全員にリストバンド型ライトを配布してポールへのサプライズを企画したもので、今回は演出開始まで光らないように事前に、しかも座席ごとにプログラミングしてあるという手の込みようだ。...
View ArticleOut There Live At Judo Arena [See No Evil盤] / Paul McCartney
ポールが日本を去ってから2週間が過ぎた。2013年の来日時はLHもBFもピカデリーも知らない全くのブート・ド素人だったので、次から次へとリリースされるブートを手当たり次第買いまくったものだったが、あれから1年半かかって高い授業料を払い(笑)多少なりとも各レーベルの特徴は把握したつもりなので、今回は慌てず騒がず落ち着いて音質その他をしっかり吟味して “ベストな1枚” に絞って購入するつもりだった。...
View ArticleClosed Soundcheck At Budokan / Paul McCartney
ポールの武道館特集第3弾はライトハウスの新作だ。まず話は2週間ほど前に遡る。時系列に沿って書くと、金曜:SNE盤オーダー、日曜:APP盤オーダー、月曜:SNE盤到着... という流れで迎えた火曜の夜、私はいつものように FUZ の HP更新を待っていた。5月に入ってからもう10日以上経つというのに greenAPPLEやSee No Evil、Nanker Record、Empress...
View ArticleLive at Nippon Budokan [greenAPPLE盤] / Paul McCartney
ブログをやっていて楽しいことの一つは、同じ嗜好を持つ音楽ファンと知り合いになれることである。特にこの2年ほどはポール・ネタが多かったせいか、ビートルズ・ファンの方々から色んなコメントをいただけて喜んでいる。私の周りには一人もビートルズ・ファンがいないこともあって、ブログを通してポール日本公演の感動を分かち合ったり新作ブートの情報交換をしたりするのが楽しくってしかたがないのだ。...
View ArticleLegendary Night at Budokan [T&J盤] / Paul McCartney
日本を代表するテーパー、T&Jによるポール日本武道館公演のブートが先週ライトハウスとピカデリー・サーカスという大手(?)2社から相次いでリリースされた。LH盤の方はディスク1がポール登場前の音出し、ディスク2にはポール参加後の本格的なサウンドチェック(←前々回取り上げたLH盤「Closed Soundcheck...」と同じ内容)、ディスク3には58分間にわたって Pre-Show...
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