昨日、待ちに待ったポールの武道館公演がスカパーで放送された。事前に放送時間が二転三転したこともあってどのような放送形態になるのか一抹の不安があったが、くだらないゲストを呼んでスタジオ・トークを入れたりといったウザい演出は一切なく、シンプルにライヴ・ステージの模様だけを全曲放送するという理想的な形に落ち着いた(^o^)丿 さすがはスカパー、アホバカ地上波とは違うのだ。
放送を観ての感想としてはとにかく映像がキレイだったということ。ウチはもちろん4Kなどという最先端システムではないが、普通のハイビジョン・テレビでも十分すぎるほど素晴らしい画質で、去年スカパー・ポールのために大騒ぎして(笑)液晶テレビを買った甲斐があったというものだ。ブートの隠し撮りではどうしても照明の関係でポールの顔が白光りしてしまうシーンが多かったのだが、さすがはテレビ放送のプロショットだけあって、ポールの細かい表情までハッキリと分かるのが何よりも嬉しかったし、ハイビジョンの大画面で見る「レット・イット・ビー」での光の演出も圧巻の美しさだった。
カメラワークも絶妙で、ポールのアップを中心にしながら様々なアングルからのショットを効果的に織り交ぜているので(←特にポールの左後方から客席全体を捉えたショットは壮観!)、観ていて画面にグイグイ引き込まれてしまう。武道館ではドームのようにバックのスクリーンを映す必要がなかったためにステージ上にフォーカスできたことがかえって幸いしたのかもしれない。
又、要所要所で各メンバーの見せ場もキッチリと映しているあたりもファンとしては嬉しい。特にラスティがいっぱい映っており、お約束のダックウォークやピート・タウンゼンドばりの風車奏法を始め、「死ぬのは奴らだ」で倒れたシーンのアップなど、ポールに次ぐ “準主役級” の扱いだったのが印象的。それと、どういうワケかジョン・ハメルもいっぱい映ってて(笑)私的にはめっちゃ嬉しかった。このオッチャン結構好きなんですわ。
編集に関しては、オーディエンスを映すのをもっと減らしてほしかった気もするが(←特に放送の前半部でカメラ目線の同じ観客ばかり映しているような気がした...)、それ以外は文句なしに素晴らしく、さすがはプロの仕事という感じ。これを見た後では Nanker や Innergroove のマルチカメラ・ミックスなんて児戯に等しいと言わざるを得ない。
それと例の「NEW」のやり直しのシーンだが、全神経を目と耳に集中して観ていたにもかかわらず、どこをどう編集したのか全く分からなかった(>_
放送を観ての感想としてはとにかく映像がキレイだったということ。ウチはもちろん4Kなどという最先端システムではないが、普通のハイビジョン・テレビでも十分すぎるほど素晴らしい画質で、去年スカパー・ポールのために大騒ぎして(笑)液晶テレビを買った甲斐があったというものだ。ブートの隠し撮りではどうしても照明の関係でポールの顔が白光りしてしまうシーンが多かったのだが、さすがはテレビ放送のプロショットだけあって、ポールの細かい表情までハッキリと分かるのが何よりも嬉しかったし、ハイビジョンの大画面で見る「レット・イット・ビー」での光の演出も圧巻の美しさだった。
カメラワークも絶妙で、ポールのアップを中心にしながら様々なアングルからのショットを効果的に織り交ぜているので(←特にポールの左後方から客席全体を捉えたショットは壮観!)、観ていて画面にグイグイ引き込まれてしまう。武道館ではドームのようにバックのスクリーンを映す必要がなかったためにステージ上にフォーカスできたことがかえって幸いしたのかもしれない。
又、要所要所で各メンバーの見せ場もキッチリと映しているあたりもファンとしては嬉しい。特にラスティがいっぱい映っており、お約束のダックウォークやピート・タウンゼンドばりの風車奏法を始め、「死ぬのは奴らだ」で倒れたシーンのアップなど、ポールに次ぐ “準主役級” の扱いだったのが印象的。それと、どういうワケかジョン・ハメルもいっぱい映ってて(笑)私的にはめっちゃ嬉しかった。このオッチャン結構好きなんですわ。
編集に関しては、オーディエンスを映すのをもっと減らしてほしかった気もするが(←特に放送の前半部でカメラ目線の同じ観客ばかり映しているような気がした...)、それ以外は文句なしに素晴らしく、さすがはプロの仕事という感じ。これを見た後では Nanker や Innergroove のマルチカメラ・ミックスなんて児戯に等しいと言わざるを得ない。
それと例の「NEW」のやり直しのシーンだが、全神経を目と耳に集中して観ていたにもかかわらず、どこをどう編集したのか全く分からなかった(>_